女性が早く結婚したいと考える場合、結婚願望が強い男性が集まる結婚相談所は合理的な選択肢の一つです。一方で、手軽に利用できるマッチングアプリも、初期の婚活手段として多くの女性に支持されています。しかし、これらのツールを利用すれば必ず理想の結婚が叶うわけではありません。
結婚相談所では、条件に合う男性を見つける競争が激しく、思うような成果を得られず退会していく女性もいます。また、マッチングアプリでは手軽に出会いを楽しめる反面、真剣な結婚願望を持たない男性に時間を取られるケースが多いという課題があります。
さらに、結婚相談所には表向きでは分からない”裏側”の事情も存在します。それって…?
本記事では、結婚相談所とマッチングアプリそれぞれの特徴を踏まえつつ、業界の裏側の実態も含め、婚活がうまくいかない理由を紐解き、理想の男性と早期結婚を実現するための具体的な方法について解説していきます。
運命の男性と巡り合い、早く幸せな結婚生活を送りたいという女性の方は是非最後までお読みください。
結婚相談所の男女比は半々という誤解
結婚相談所のウェブサイトでは、会員の男女比がほぼ半々だという情報を目にすることがあります。この情報自体は正しいものの、これを額面通りに受け取るのは危険です。
多くの女性にとって、結婚相手に求める条件があるのは当然のことです。その条件を「年齢」「年収」「身長」など具体的に絞り込むと、条件に該当する男性の割合は急激に減少します。単なる男女比のデータにはこうした条件が反映されていないのです。

私は妻と結婚相談所で知り合ったので、妻からも色々と情報を得ましたが、多くの女性が求めそうな条件でフィルターをかけると、男性会員の割合は小さくなりますね。もっとも女性が求める条件がそもそも実は高すぎるって話もありますが。。
また、結婚相談所の広告で見かける「成婚率90%以上」などのPR文句にも注意が必要です。これらのデータは、活動1年以内に成婚した人数と、その時点で会員を続けている人を基にしており、途中で退会した人は含まれていません。
何万人という会員がいたとしても、自分が求める条件に合致する男性は限られます。そう毎月毎月新規会員が大量に入ってくるわけではないので、何ヵ月か活動すれば、会員データベースは一巡します。なので退会や休会といった形で活動がストップするのです。

業界の裏側:一部の結婚相談所の”闇”
一部の結婚相談所では、男女比のバランスを取るために、男性会員を優遇する仕組みが存在します。たとえば、結婚願望が薄い男性を無料で登録させるケースがあるのです。
私自身、30代の頃にとある結婚相談所で無料登録をした経験があります。当時、結婚願望はほとんどありませんでしたが、学歴や職歴が理由で登録を依頼されました。担当者からは「男性会員が少ないのでぜひお願いしたい」と頼まれたのです。
この期間中、私は相談所主催のパーティーに参加し、多くの女性と交流しました。しかし、女性たちの真剣さに対して、結婚願望が薄い自分に後ろめたさを感じ、退会しました。
これはほんのごく一部の相談所に限る話だと思いますが、こうしたことも一応頭に入れておくよいように思います。

う~ん、申し訳ないです。。まあそれだけ結婚相談所は、一定所条件をクリアした男性を集めるのが大変なのでしょう。
じゃ、相談所はダメかというと、まったくそうではないです。早く結婚したいのなら、やはり抑えることをお勧めします。そこは後述していきます。
マッチングアプリとの比較
ここまで読んで、結婚相談所ではなく、マッチングアプリの方が良いのではないかと考える方もいるかもしれません。この記事を読んでいる女性の中でも、実際に使ったことあるって人いるんじゃないですかね?
マッチングアプリは手軽で、女性は無料で使えるものが多いため、初期の婚活として利用するには便利です。また、写真やプロフィールを整えれば、多くの男性からアプローチを受けられる可能性があります。しかし、アプリには「結婚願望が薄い」「遊び目的」の男性も多く含まれています。

私の知り合いの高収入男性たちも、婚活市場で人気の職業に就いているにもかかわらず、マッチングアプリを利用しています。ただし、彼らの多くは結婚目的ではなく、軽い付き合いを求めているのが現実です。独身のふりをした既婚者も大量に紛れ込んでいます。
このような男性に出会ってしまうと、真剣にパートナーを探している女性にとっては、時間の無駄になる可能性が高いでしょう。そのため、マッチングアプリから結婚相談所に移行する女性が多数いるのです。ただし、前述の通り、結婚相談所も条件を満たす男性の競争率が高い点は注意が必要です。
ちょっと想像してみてください。マッチングアプリで男性を探す際、条件を入れて検索しますよね?マッチングアプリは登録者も多いのでたくさん検索に引っかかってくると思います。
で、検索に引っかからない男性っていますよね?その男性はどこで結婚相手探すんですかね?職場や趣味の集まりなど、リアルな場はもちろんあると思いますが、そこで見つけられず、アプリでも女性に会えないとなると・・どこですか?
女性とのコミュニケーションに長けた男性であれば、それでもリアルな場で出会いの機会は作っていけるでしょう。でもそうでない男性はどうでしょう…?そう、結婚相談所を頼りにするのではないでしょうか。相談所に登録している男性は、女性との会話が不得手という人がかなり多いようです。
私は女性とはすぐに友達になれるタイプなので(結局友達になってしまうのでそれが自分の結婚を遅らせたって可能性もありますが。。)、相談所で知り合った女性から色々と話を聞きましたが、まあなんというか、変わった男って多いんだなあと感じました。
婚活の場に合わせて戦略的に動く!
結婚相談所は、条件のよい男性の割合が小さくて競争し烈、マッチングアプリはハイレベルの男性も多いけど真剣に結婚を考えていない男が多い。どうすりゃええの?(涙)
女性の悲鳴が聞こえて来そうです。
でも大丈夫、安心してください。戦いの場に合わせた戦略を立てて動けばいいのです。

結婚相談所に登録している男性が変な男ばかりかというと、まったくそうではありません。結婚したいけど仕事が本当に忙しくて、女性と出会う機会に恵まれないという男性もたくさん登録しています。
年収5000万円の経営者の私の友人なども、普通に結婚相談所やマッチングアプリで真面目に婚活してますよ。
前述の、結婚相談所で条件を満たす男性が少ないというのは、あくまで「割合」の話で、人数はそうはいってもたくさんいます。つまり、他の女性との競争に勝っていけばよいのです。
ただ、その方法を相談所のアドバイザーに求めても、なかなか一人一人親身になって的を得たアドバイスを受けることは難しいでしょうね。その理由は・・
相談所は会員が長く在籍してくれる方が収益につながるため、必ずしも成婚を最優先に考えているとは限りません。たくさんお見合いをセッティングし、うまくいかず女性が諦めそうな直前で、男性の条件を下げるようにアドバイスするのです。引っ張るだけ引っ張って成婚してもらうのが、一番ビジネス的によいことは想像できますよね。
そのため、担当アドバイザーの意見を鵜呑みにせず、自分で競争に勝つ方法を模索する必要があります。なんだかんだいっても結婚願望強い男性たちが集まっているわけで、ポイントを突けば結婚は早いと思います。
一方、マッチングアプリでは、遊び目的の男性を初期段階で排除するスクリーニングが必要です。(そのへんはすぐ分かりますよ!)
その上で、相手の結婚願望を高める方向に誘導していくのです。このプロセスには時間がかかりますが、手順を踏むことで結婚に近づけるでしょう。

どうですかね?なんとなくイメージできたでしょうか?
最速で最愛のパートナーと結ばれたい方に
ただ実際にどうやるのかは悩みますよね?そんなときはフラットな立場の恋愛・婚活アドバイザーに相談するのがよいと思います。フラットな立場というのは、結婚相談所でもマッチングアプリでも、職場などリアルな場の恋愛でも、すべての選択肢を考慮した上で、あなたの目標達成を最優先に考えてくれるアドバイザーです。
前述の通り、結婚相談所のアドバイザーはビジネス的な損得勘定があるので、どうしても助言にバイアスがかかってしまいます。マッチングアプリの出会いのアドバイスなんかしてくれないですよ。もししてくれたとしても穿った見方してくださいね。マッチングアプリで結婚して退会されたら相談所的には最悪です。
占い師はこの観点だとそういう立場ではありますが、占いで出た結果を伝えるだけの占い師がほとんどです。明確にこうしたほうが結婚できるなんてアドバイスできないんですよ。
私は相談所でもないのに、たくさんの男女の縁を繋いできました。一人一人親身になって女性の悩みを聞き、幸せへと導いて来ました。いい人ぶりたいわけではないのですが、やはり人から感謝されるのは嬉しいものです。特に人の人生を変えるような役割を担えたときは格別なものです。
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